錠剤の棚・・・力作!
薬局では錠剤やカプセル、たくさんの種類や規格の医薬品を在庫しなければなりません。
よく高額の既製品のスチール棚でプラスチックの仕切りの棚が使われますが、ウチでは木とプラ板で手作りしています。お金がなかったわけではないですよ(笑)。
特製には理由があります。
既製品では一つの棚の大きさは大体決まってタテヨコ10cmx10cmの固定なんですが、でも実際に日々の調剤で使う薬の量は薬によって全然違います。1日に500錠も棚からとる薬もあれば、10錠しかとらない薬も、いろいろなんです。10錠しかとらない薬には場所がもったいないし、大量に出る薬には足りないのでしょっちゅう補充しないといけません。
というわけで、棚のタテの幅が5cm単位で加減できる可動式の棚を作った次第です。なかなか便利(自画自賛)。
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