2018.07

スーパーにいくと当たり前ですけど商品がきれいに陳列してありますよね！今日はパスタにしよう！なんてとき、麺を探しに行くとちゃんとすぐ近くにパスタ用ソースが並んでたりして。実は買う人の気持ちになって麺買ったらソースも並んでると便利だろうなって、その人の先の行動を想像して工夫してあるんですね。・・・勉強になりました！！というわけで、ハーブ薬局に来られる人にとって何と何が近くにあるといいかなぁ～と考えて、商品の大移動作戦、実行です！重た～い棚を動かして、カットバン買いにきたら近くに化膿止めとか消毒あるといいかな？とか食べ物の近くには減塩商品置いてみたり、、、相手のことを想像しながら探しやすい売り場作りができたと思います★
薬局なので健康関連・病気関連でいろんな「情報」発信をしてます。薬のメーカーさんからもらったものもあれば自分達で作ったリーフレットなどいろんな病気のいろんな資料が。。。患者さんが薬ができるのをお待ちになってるときに手に取れるように、近くにリーフ入れを作ったんですが、、、、リーフが多くて。。ただ置いてあるだけだと情報が多すぎてどれを見たらいいのか分からないですよね、見栄えも悪いし散らかるし、、、このままじゃダメだ！ということで模様替え開始（笑）。患者さんに参考にして欲しいモノだけを選んで分類分けして、、、とてもスッキリ★分類の見出しを付けるのも既製品のPOP立ては使えず、、、なら作っちゃえ！と大きいクリップと針金で作りました、手作りって自由自在でいいですね...
もらいました。。。話せば長く・・・糖尿治療中の高齢の方。また薬が増えた！！運動はなかなかムズイのです、やはりふだんの食事の話になるのですが、いつも「ごはん」はほんにちょんぼしか食べとらんよ！と仰せ。（うーん？なんでそんなで上がってる？）今日は少し掘り下げようと、おかずの中身から間食や飲み物からいろいろ聞こうとすると時間切れ（そそくさと切り上げられ。。。）で突っ込めず。。。と思ったらたまたま奥さんが少し後にご自身の臨時の痛み止めで来局され、だんなさんのことを聞くチャンスが到来！伺うと、確かにごはんは少ないらしいけれど、問題が出る出る！のどの渇きはジュース対応、寝る前にもジュース、もらいもんのブドウは立派なフサを一人でたいらげる、で、ジャガイモの大収穫で毎...
手すり、お年寄りさんが使いやすいようにってしてますが、トイレもあちこちつかめると結構助かるんですよね。以前は医院さんで我慢してまでウチのトイレを利用されるご高齢の方もおられました。腰の曲がった方には「つかまれる」のがありがたいのだと思います（想像）。転倒による骨折。大腿部骨折するとそのまま「寝た切り」になってしまう確率が高いとのこと。転倒を防ぐというのは介護予防の概念ではとても重要なことなんです。こんなこと書いてるのになんなんですが。。。実は店内奥には段差がある場所があり、ここはまだ注意書きはしてるものの根本的にどう解決していいやらまだ悩んでる部分でもあります。いたって未熟な店舗でもありのです。
薬局では錠剤やカプセル、たくさんの種類や規格の医薬品を在庫しなければなりません。よく高額の既製品のスチール棚でプラスチックの仕切りの棚が使われますが、ウチでは木とプラ板で手作りしています。お金がなかったわけではないですよ（笑）。特製には理由があります。既製品では一つの棚の大きさは大体決まってタテヨコ10ｃｍｘ10ｃｍの固定なんですが、でも実際に日々の調剤で使う薬の量は薬によって全然違います。1日に500錠も棚からとる薬もあれば、10錠しかとらない薬も、いろいろなんです。10錠しかとらない薬には場所がもったいないし、大量に出る薬には足りないのでしょっちゅう補充しないといけません。というわけで、棚のタテの幅が5ｃｍ単位で加減できる可動式の棚を作った次第です...
薬局での仕事には輪ゴムやペン類にマジックやハサミなど様々な小物を使います。しかもそれが調剤台のあちこちにないと不便なんです。こういった小物くんたちを分散して配置するのにちょっとした「小物入れ」があるととても便利。散らからずに済みますし。でも既製品の小物入れってなかなか丁度良いのがないのです。高さが合わなかったり、長さが足りなかったり、、、まあ、仕方ないですよね「うち」のために作ってくれてるわけじゃあないので（笑）。というわけで、ちょっとした「小物入れ」はほぼ自分たちで自作しています。材質はボール紙や段ボール、時には木製で。必要な所に、必要な大きさや形で。しかもローコスト。
患者さんは超高齢の方も多く、その多くの方が高血圧や糖尿、心臓病などでたくさんの薬を飲まなければなりません。多い方だとアサに13錠とかなんです。すごい量ですよね。しかも「薬」なんで、それぞれが体や病気に作用をもっていて、医師の指示の通りに服用してはじめてその効き目を発揮してくれます。飲み忘れれば効くはずも無く、病気の症状が悪化するかもしれません、飲みすぎれば今度は薬自体の害（副作用）が起きやすくなってしまいます。しかもしかも、高齢の方は若い方ほどしっかりされてるわけではありません。手がふるえたり指先がしびれてたり、目だってよくみえてなかったりされるのです。毎朝、13種類の薬を銀紙から1錠、また1錠と取り出して・・・怖いです。というわけでそんなときには薬局...